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システムの概要

当システムは、オートバイ屋さんの経営をサポートするために開発されたデータベースで、マイクロソフト社のACCESS(アクセス)により動作します。
データベースには、完全にオートバイの管理に特化したマイショップと、加えて4輪車も管理できるマイショップ4 と呼ばれる2種類のデータベースがあります。以下にマイショップとマイショップ4の相違点を示します。

項目 マイショップ マイショップ4
保管する車両情報 十分な30項目弱の車両情報を
持ってます
4輪車に対応するため、
50項目弱の車両情報を持ってます
請求先の別指定 可能 可能
取引先の合計請求書 可能 可能
     

この2つのデータベースは導入時に選択し、導入後に乗り換えはできません。
  四輪車も扱う店は、マイショップ4
  二輪車を扱う店は、マイショップ
という理解で結構です。

オフィスについて

マイクロソフト社のACCESS(アクセス)は、単独で買うこともできますが、マイクロソフト社のオフィス プロフェッショナル(Office Professional)にも含まれています。
また オフィスには、いくらかの年式が存在します。またひとつの年式の中に複数のバージョンが存在します。

                             

オフィスの 年式 と 構成ソフト

オフィスの年式 バージョン ワード エクセル アウトルック パワーポイント アクセス
Office2000 Personal

Standard
Professional
Premium
Office XP Personal

Standard
Professional
Developer
Office2003 Personal

Standard
Professional
Office2007 Personal

Standard
Professional
Ultimate
Office2010 Personal

Home and Business
Professional
Office2013 Personal

Home and Business
Professional
Office2016 Personal

Home and Business
Professional
Office2019 Personal

Home and Business
Professional

オフィスには、上記の永続ライセンス版の他に、Microsoft365という年間契約(¥12984/年)で使用するオフィスも存在します。これは、同一ユーザーであれば、同時に 5 台までサインイン可能で、オフィスのほぼフルバージョンを使用できます。

また、オフィスは Windowsのバージョンによっても動作が限定されています

                  

オフィスの年式 と ウインドウズ の 動作対応表

バージョン/  サポート WinVista_  2017/04/11 Windows7  2020/01/14 Windows8  2023/01/10Windows10 
Office2003  2014/04/08 × ×
Office2007  2017/04/17 ×
Office2010  2020/10/23
Office2013  2023/04/11 ×
Office2016  2025/10/14 ×
Office2019  2025/10/14 × × ×
Microsoft365  ×

注)Office2003等 サポートの切れたオフィスでマイショップを動かす場合、将来不具合がでる恐れがあります

マイショップで使用するオフィス

マイショップデータベースは,Microsoft社 の Office(オフィス) により動作しますが、 そのほとんどがアクセスにより作成され、補足として エクセル、ワードを操作します。

また オフィス2010以降 オフィスには、32ビット版と64ビット版の2種類の動作環境が存在します。 意識せずにインストールすると、32ビット版がインストールされます。しかし Office2019 Microsoft365は標準インストールが64Bitとなっています。

マイショップでは 32bit版 64bit版 どちらのオフィスでも動作します。

オフィス2013以降のpersonal や Businessがプリインストールされたパソコンに、アクセスを追加インストールする場合、両方のバージョンとビット数をそろえる必要があります。

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